外貨の準備と交換レート
外貨に変換する際には、現金、トラベラーズチェック、外貨預金など、種類によって交換レートは異なります。
毎朝10時ごろに銀行が発表する基準の相場(TTM)に基づいて交換レートが決まっています。
■米ドルの場合の例
円から外貨へ交換するレート(TTS)は、TTMプラス1円です。
■1ドルはいくらで手に入るでしょうか? コストの低い順に並べてみると
TTMが100円の場合
☆外貨預金にする TTS=101円
☆トラベラーズチェックにする TTS(101円)+購入額の1%=102.01円
☆外貨の現金に両替する TTS(101円)+2円=103円
☆国際キャッシュカードを使う TTS(101円)+3%=104.03円
1998年より、外為法の改正で金券ショップなどでも外貨へ両替ができるようになりました。
金券ショップでは、独自のルートを使い手数料を減らすことに成功し、銀行よりもお得なレートで交換してくれるところもあるようです。
トラベラーズチェックのほうが現金より、交換コストが抑えられますが、サインが必要であり、また使用する際に身分証明書を求められることもあり、少し面倒です。
がしかし、紛失した場合には、再発行可能であり、安心です。
アメリカなどでは、トラベラーズチェックを、無料で現金に交換してくれるところも、多いようですので、日本では、T/Cにして、現地で現金にする方法もありますね。(※必ず 無料というわけではありませんのでご了承下さい)
ヨーロッパやオーストラリアの通貨は、米ドルよりも現金に変換する手数料が高めに設定されており、トラベラーズチェックのお得感が更に増します。
ただし、トラベラーズチェックを現地で現金に変換する際の手数料はかなり高いようです。
こちらの地域へは、トラベラーズチェックは、必要な金額だけにしておいた方が良いようですね。